占いの種類と歴史を見る

印相学から見る運勢とは

これを占術と言っていいものか

物の形や様子から運勢を占う相術、代表的な風水を始めとして多くの占いが存在しています。こちらも有名ドコロは有名ですが、たまにふとして見かけたことがない占いが存在していることもある。相術の中にそれはあった。どんな占いかというと、『印相学』というものだ。文字からして相術の1つに分類されるのはよく分かりますが、家具などを参考にして見るものではない。

印相学とは、『印鑑の形から運気を占う』という。最初見たとき、筆者の頭部にはクエッションマークが浮かんだ物です、印鑑から運勢を図るってどういうこと?? と素直に思ってしまった。同時に気になったのもあったので調べてみると、どうやら普段何気なく使用している印鑑の中には実は運勢を曇らせているものがあるというのです。

流石は相術らしいといえば相術らしいですが、印相学なるものから見る良い印鑑・悪い印鑑とは何か、その点を少し見てみよう。

こういう印鑑が危ない

端的に言うと、ダメな印鑑というものがあるという。この印鑑を使っている人は即座に交換すべきだと、まるでどこぞの商法詐欺に遭遇しているような気分になりますが、印相学的に見てアウトと称される印鑑とは次のようなものだ。

変えたほうが良い印鑑

角形

角系の印鑑はかなりの頻度で見ますが、こちらを使用していると努力に恵まれず、一時好調であっても持続しないというムラが出てしまい財を築けないという。さらには家族関係がスムーズに構築できないとも言われている。

太枠細字彫

印鑑の中には輪郭こそ太いものの名前が細く彫り込まれている物があります。一般的に『太枠細字彫』と呼ばれるもので、発展性に乏しくてやはり財産が築けないという。さらには人間関係が上手くいかず、胃腸病にも悩みやすくなるという。この場合、輪郭よりも名前がしっかり彫り込まれた物を使用するのが何より優先すべき理想とする印鑑が良い。

水晶・めのう印

資産家の人がよく利用している印象がある『水晶・めのう印』についても印鑑的に見ればよろしくないという。こちらも病気に悩まされて金運に見放されてしまうという。一見すると邪気を払ってくれそうな見た目に見えますが、真逆の効果しかないようだ。しかもこれで角印であったら更に不吉なことに見舞われるという。

斜め彫り

名前が斜めに掘られている『斜め彫り』も凶と言われ、特に仕事運と散財運に悩まされるという。前者もそうだが、後者はかなり由々しき問題だ。しかも印鑑となると、地味に未来予測過ぎる現実を招きかねない暗示に見えかねないので注意が必要だ。

材質にも気をつけて

印鑑を作る際、人によってはこだわりを持つでしょう。上記に紹介した印鑑の特徴はその人が良かれと思ってのことだと思います。個性的で人とは違ったものにすることを狙ってのことなのかもしれませんが、大部分が印相学的にアウトとされる。中でも印相学の中で印鑑の材質に用いられるものの中で最も使用しているのが望ましいものとして、『象牙』・『黒水牛』・『柘』の三種類が挙げられます。

占術、特に命術の一種である占星術で用いられることの多い水晶を利用した印鑑は一見すれば良さそうに見えますが、見かけだけのようだ。先に紹介した3つの材質を利用しての印鑑が一番理想的と考えられているので、これ以外の材質で作った印鑑は持たないよう気をつけたい。

中々面白い印相学

最初見た時は印鑑1つで運気が分かるのかと思ったが、お金と密接な関係にあるからこそと思うと満更な話ではないかもしれません。確かに中にはそんな印鑑を使って恥ずかしくないのかと思いたくなる物を使用している人を見かけると、悪目立ちこそすれど良いと思える要素が全く無いから不思議な話だ。個性的な印鑑を使いたい、そんな意図を持ちたくなる気持ちも分からなくもないが、時と場合を考えれば派手すぎる印鑑もどうかだ。

印相学とはそうした誤った個性を正すために使用するものとすれば、一度利用して見る価値はあるかもしれません。とはいえ、よほどのことでもない限りは、上記に紹介した良くない印鑑を使用している人の数は絶対数的に見ても少ないでしょう。占いとは色々なものが存在しているのは知っていたが、ここまで個性的だと中々面白いものだ。